›2006- 11- 1

夜のヒットスタジオ

Posted by LSD at 23:43 / Category : Kiyoshiro Imawano
フジテレビ721で再放送された「夜のヒットスタジオ」を観た。かなり流しながらだけど。
1981年2月16日放送され、RCサクセションが「トランジスタ・ラジオ」を歌っている。
「夜ヒット」に出演するくらいだから、もう世間的にもかなり有名だったんだなぁ。
私は、当時、まったく知らなかったし、この映像もはじめて観ました。

それにしても若い!
あたりまえか。当時、清志郎はまだ30歳になっていないかな。Chaboもこの映像をみる限りでは、テレビ出演が大嫌いなんてとても思えないほどはしゃいでる。なんだかいいなー。
そ、そうか、25年前か。信じられんなー。

ちなみに、リピート放送が、11/02(木)13:50~14:40にあるようです。

›2006- 11- 2

1982年 貸しレコード屋さん

Posted by LSD at 22:57 / Category : 清志郎が教えてくれた
たぶん、この年に近所の貸しレコード屋さんの会員になりました。「友&愛」ってお店です。
音楽鑑賞あるいはロックが趣味なんてとてもいえない生活、というか、ほとんどまったく興味がなかった音楽をぐっと身近な存在にしてくれた、今思えば、とても凄いシステムでした。
だいたい、レコード(LP)は、当時でも2,800円しました。25年経った今のCDのほうが安いのです。
レコードを何枚も買うなんて、どんなに音楽が好きだったとしても不可能な状況でした。

そんなときに現れた貸しレコード屋さん、最初のうちは、物珍しさだけで通ってました。だいたい、お店に入って、何を借りていいのかわかんなくて途方にくれてましたから。自分の嗜好なんてまったくわからない、チャートを賑わしている曲もあえて聴きたいとも思いませんでした。
ということで、なんとなく背伸びをしたかったのか、手にしたレコードが「YMO」や、当時観た映画「ロッキー3」の主題歌の「アイ・オブ・ザ・タイガー/サヴァイヴァー」なんてものでした。その他にもいろいろ手をだしたような気がします(思わずリチャード・クレイダーマンも借りたかも)が、ちょっと思い出せません。で、それらの音楽は、どーもぴんとこなくて困ってしまいました。困ることもないんですが。

で、とうとうそんな時、たぶん、それほど時期はずれてないと思うんだな。
ようやく、RCサクセションに出会うことになります。RCは、当時、既に5~6枚のアルバムを発表してました。貸しレコード屋さんの存在がなかったら、とても一気に聴くことことは出来なかったでしょう。

ということで、次回は私の人生を大きく変えてくれた清志郎の登場です。

›2006- 11- 3

iTunes 7とVolume Logic

Posted by LSD at 20:12 / Category : iTunes
3連休の始まり。ここんとこの休日には珍しく、そして、いつもの自分のような特に何の予定もない連休初日。ここんとこ、休日にあまりに不規則な生活を送って体調悪しを繰り返していたので、この3日間は少しは健康的な日々を過そうと思うものの、10時30分過ぎに起床。

さて、9月にiTunes 7(Mac)にバージョンアップしたら、お気に入りの「Volume Logic」が効かなくなって、とっても困っていた。
「Volume Logic」とは、「Volume Logicは、iTunes内のすべての音を均一化することができるiTunes用オーディオプラグインです。」という優れもの。詳しくは、オフィシャルサイトの【Octiv】iTunes用オーディオプラグイン [Volume Logic iTunes Plug-in for Mac _ Win]へ。

で、本日、偶然、この現象を解消する方法を発見した方のページを見つけた。
iTunes 7でVolume Logicを有効にする方法
あー、なんて素晴らしい方なんだ。
早速試してみる。
おー、 Volume Logicが効いてるよ。なんて素晴らしい。

ということで、かなり嬉しい気分の連休初日。

›2006- 11- 4

FirefoxとGoogle Reader

Posted by LSD at 16:46 / Category : Movable Type
もともとブラウザは、「Donut Q」というフリーソフトのタブブラウザを長年使用していました。
で、最近、Firefoxがバージョンアップしたということを知って、インストール。というか、数か月前に一度インストールして試しに使ってみたんですが、その時は使用感がいまいちだったのでした。

そのFirefox2.0、かなり良いです。IE7.0はまだ使用してないため、最新バージョンでの比較はできませんが、少なくともIE6の単独使用よりはずっと良い感じです。
「Donut Q」も悪くない、というか、慣れてるゆえに大好きなんですが、Firefox2.0はRSS フィード周りの管理や、検索バー、ポップアップブロック機能など素晴らしい出来栄えだと思います。
だがしかし、なぜか、Movable Typeの管理画面に不具合が生じてるため、やっぱりIEを完全には棄てられません。ついでに、会社内の諸々の管理システムもIE使用を前提に作られているため、Firefox2.0では動かないことを確認してます。←って、仕事中に何をやってるんだか。

RSS フィードについては、完璧に理解してるってわけでもなく、その機能を充分に使いこなしているとはいえない状況ですが、これまでは「Headline-Reader」というRSSリーダーソフトを使って、清志郎関係の記事なんかを閲覧していました。
で、Firefox2.0周りで遊んでいるうちに、Google Readerにたどり着きました。最初は、「Headline-Reader」のほうが使いやすいかなと思ってましたが、『shared items』(共有された記事)という機能がなんだか面白くて、ちょっと乗り換えてみることに。

さらに、この『shared items』のクリップを、「夢かもしれない」の右側に配置してみました。私がテキトウに興味をもった記事が表示されてます。
それにしても、最近のGoogleはすごいです。

ちなみに、これらの情報は、たいがい、「椰子の実通信」(競馬場で読書する図書館員の日記)という個人のブログから拾ってきてます。なんでこの方のブログを読むようになったのか忘れてしまったんですが、重宝しております。

›2006- 11- 5

1982年 RCサクセションに出会う

Posted by LSD at 23:51 / Category : 清志郎が教えてくれた
1982年のRC(清志郎)のリリース一覧です。

02-14 い・け・な・いルージュマジック/忌野清志郎 + 坂本龍一 (シングル)
03-21 HARD FOLK SUCCESSION/RCサクセション (アルバム)
04-05 Yeahhhhh...../RCサクセション (TAPE)
06-23 サマーツアー/RCサクセション (シングル)
10-25 BEAT POPS/RCサクセション (アルバム)
11-25 DANGER/Dr.UMEZU BAND+KIYOSHIRO (アルバム)
12-10 The Day of R&B/RCサクセション (アルバム)
12-15 つ・き・あ・い・た・い/RCサクセション (シングル)

この年も凄いです。というか凄すぎ。
そして、とうとう私が清志郎にはまってしまうことになります。
ただ、いつ、どこで、どうやって、というのが、ほとんどまったく覚えてないんだなー、悔しいことに。

世間的には、「い・け・な・いルージュマジック」で、一気に有名になったような気がします。
うちには「い・け・な・いルージュマジック」のシングルがありますが、これがリアルタイムで購入したのか、さっぱり覚えていません。「HARD FOLK SUCCESSION」は、ふぁんになったあとで、貸しレコードで借りた記憶があります。「Yeahhhhh.....」もふぁんになってから、たまたまレコード屋さんで見つけて、嬉しくなって購入した記憶があります。

10月発売の「BEAT POPS」は、まちがいなく、レコード屋さんに予約までして、リアルタイムで購入しています。発売日当日、お店に行って、ディスプレイにあの強烈なジャケットがたくさん並んでいる光景を鮮明に覚えています。
うろ覚えなのが、6月発売の「サマーツアー」。これは、友達の部屋でジャケットを見せてもらって、たぶん、聴かせてもくれて、それから自分でも購入したような気がします。
たぶん、同じ頃に、その友達から「BLUE」も借りたんじゃないかなー。

ということで、はじめての出会いは、1982年の2月から6月にかけてということにしておきます。

最初に感じたRCの印象も、実は鮮明には覚えていません。
ただ、すぐに「これだ」という感覚をもったんだと思います。なにしろ、音楽(Rock)が好きになりました。好きになったというか、こういうのを元々聴きたかったんだと気付かされたような、そんな感じのほうが近いかもしれません。

貸しレコード屋さんでは、過去のRCのアルバムを短期間のうちにすべてを借りて、聴いていたと思います。RCを聴いてからは、自分が求めているのは「R&R」なんだとわかったんで、「ARB」や「シナロケ」、「子供ばんど」なんかも聴きました。

でも、RCなんですよね。なかでも清志郎の歌声というかシャウトは、どのバンドのボーカルよりも魅力的でした。とにかくかっこいー。その頃から思っていたことは、裏声の美しさっていうのかな、地声から裏返る瞬間がないというか自然というか、なんだか凄いなーと。

そして、RCを聴いてから、歌詞のもつ重要性というか、歌詞に意味があることに気付かされました。歌謡曲で、歌詞に感動するなんてことはありませんでしたから。というか、あえて歌詞をちゃんと聴こうとも思いませんでした。でも、清志郎の歌詞は、心に響いたんですよね。最初は「あの娘」とか「オイラ」とか歌謡曲にはない節回しが新鮮なだけだったのかもしれませんが、たとえば、
  夜に腰かけてた 中途半端な夢は
  電話のベルで 醒まされた
なんてことは、誰も歌ってないぞ、凄いぞと。

この清志郎の歌詞には、すぐに影響されました。
もともと簡単な言葉によるシンプルな歌が多いので、馬鹿な中学生に「自分にも書けるかも」と勘違いをさせてくれました。ということで、すぐにノートに詞を書き始めました。バンドをやったことなく、というか、楽器すら触ったこともない、ロクな恋愛すら体験したこともない中学生が「Baby~」とか「Hey Hey」とか「君が好きだ~」とかノートに書き留めちゃうようになっちゃうんですから、清志郎は偉大です。

と、こんなところが清志郎との出会いの概要です。
次回は、リアルタイムで聴いた「Beat Pops」を中心に、もう少し詳細に書いてみようと思います(たぶん)。

›2006- 11- 6

1982年 BEAT POPS

Posted by LSD at 22:18 / Category : 清志郎が教えてくれた
RCのふぁんになって、リアルタイムで聴いた初めてのアルバムが「BEAT POPS」です。
発売は10月25日ですが、予約までしたことを覚えていますから、少なくともこの年の10月にはずっぽりはまっていたのでしょう。とにかく発売日が楽しみでした。
で、その発売日当日、ダイエー4階(だと思う)にあったレコード屋さんに到着すると、ディスプレイにはド派手なジャケットが並んでいます。予約しなくてもよかったんだーと思ったような気もしますが、なんか特典でもあったのかなー、いや、予約したということにちょっとした優越感のようなものを感じていたのでしょう。

うちに帰って早速聴いてみます。よかったなー。かっこよかったです。「BEAT POPS」って、わりとHeavyな内容の曲も多いのですが、その頃は気になりませんでした。だいたい、ドラッグとかの存在も知らなかったし。いや、今でも合法ドラッグ(煙草、アルコール、コーヒーなどの嗜好品ですね)しか知りませんが。

って、そんな話じゃなくて。
1曲目の「つきあいたい」、3曲目の「こんなんなっちゃった」それに最後の「ハイウェイのお月様」がお気に入りでした。いまでも変わりないですね。けっこうかっこよくて可愛いR&Rの「こんなんなっちゃった」がいまひとつ人気がなさげなのがいまだに不思議。私、大好きなんだけどなー。「こんなんなっちゃった」の最後の方のコーラス?が「まんが、まんが、まんが」だということに気がついたのは、実は、つい最近だったりします。清志郎の曲は25年経ってはじめて気がつくなんてことが、よくあります。
あー、よく話題になった「つきあいたい」の『アレ』という言葉もなんだか新鮮でしたね。私はあまり深く考えずに、どうとでもとれるように書いたのか、やっぱり濁して書いたのか、その両方ではないかという結論に至ってます。

って、そんな話でもなくて。
このアルバムには「エリーゼのために」という曲が収録されてます。
この曲のラストに、ロックの偉人たちの名前が連呼されるんですね。これは、ロック初心者にとって、とても参考になりました。ざっと挙げてみると、ヤード・バーズ、グレース・ジョーンズ、デボラ・ハリー、プリテンダーズ、チャーリー・ワッツ、キース・ムーン、ゲイリー・グリター、ジャニス・ジョップリン、ナカイド・レイチ、マーク・ボラン、ローランド・カーク、エディ・コクラン、エルモア・ジェイムス、ビッグ・”O”と、こんな感じです。いまだに、ここで歌われた方の曲を聴いたことがないものもあります。そー考えると、まだまだ私なんて初心者なのかも。しかし、なんでミックやキースじゃなくて「チャーリー・ワッツ」なのか、ピート・タウンゼントじゃなくて「キース・ムーン」なのか今でも不思議。
いずれにせよ、ここで歌われている方々はすごくかっこいーロックをやってるんだ、きっとと思ったものです。こんなところから、遡って聴くという、まーまー正当なロックの聴き方を学んだような気がします。
ついでに、この「エリーゼのために」は、そーとーエッチな歌詞となってます。曲調も、粘っこくて、まさに「腰うごかして もっともっとBaby」ってな感じ。ロックのもつ一つの側面だと思うのですが、当時の田舎の中学生にとっては、新鮮を越えて、こんなのもアリなんだーみたいな、まさに清志郎が教えてくれたっつう感じでした。さらに、この曲はダブル・ミーニングになってると思うのですが、ダブル・ミーニングなんてこともRCから学びました。それにしても、今聴いても、この粘っこさはたまらんですね。

そして、最後にChaboと二人でボーカルをとってる「ハイウェイのお月さま」。猥雑な世界における叙情性とでもいうんでしょうか。「エンジェル」とか「多摩蘭坂」そしてこの「ハイウェイのお月さま」。派手で奇抜な衣装にまとったボーカルから歌われる「お月さま」という言葉。なんか響いてきます。こんなことうまく言えた事がないって感じ。とにかく感動しました。この感覚、共有できるかな?
「ハイウェイのお月さま」は、メロディも懐かしい感じで凄く好きだなー。
清志郎とChaboがいい感じで絡む曲って、結局、この曲くらいかもしれないです。残念ながら。

てな感じのリアルタイム初体験の「BEAT POPS」。
初体験ゆえのトクベツな感情もプラスされているのでしょう。ほかに、もっと好きなアルバムがあるのですが、「BEAT POPS」は、私にとってトクベツな位置にあるアルバムなのでした。

次回は、「BEAT POPS」よりも前に発売されていたRCのアルバムについて、ざっと振り返ってみることにします。

›2006- 11- 7

1982年 RCのほかのアルバムとか

Posted by LSD at 22:20 / Category : 清志郎が教えてくれた
1982年、10月、RCの「BEAT POPS」をリアルタイムで聴いて感動したわけですが、「BEAT POPS」を聴く前か、1983年4月までには、その当時発売されていたRCのアルバムはほぼすべて聴いたはずです。さすがにシングルは集められませんでした(今も収集中)。1983年4月までというのは、中学校を卒業するまでには全部聴いてたよなーというところから、決め付けてます。

ということで、主だったところの「当時の」感想を振り返ってみます。
「初期のRCサクセション」
ぴんと来なかったですねー。はっきりいえば、あまり好きではありませんでした。Rock初期衝動時のエレキの音を欲していたのではないかと思います。というか、このアルバム、クセがありすぎますね。

「楽しい夕に」
「初期の~」よりは好きでしたが、やっぱりいまいちでした。初っ端の「ラー・ラー・ラ・ラ・ラ」のコーラスが不気味に聴こえてしまって、ダメでしたねー。でも「あの娘の悪い噂」とか「去年の今頃」は好きだったかな。「九月になったのに」とか「もっとおちついて」、「ぼくの自転車のうしろに乗りなよ」なんて名曲だと思いますが、当時はわかんなかったです。

「シングル・マン」
これもダメでしたねー。今では大好きなのに。「スロバラ」以外は聴かなかったような気がします。「ヒッピー」でさえ、しばらくはわからなかったです。で、「ヒッピー」は、2~3年後くらいですか、突然、理解しちゃいました。というか、理解できた気になりました。その時の衝撃は今でも覚えてます。何十回もリピートしたもんなー。歌詞を書き写してみたりして。その衝撃のあとから、このアルバムは傑作だと思うようになりました。

「RHAPSODY」
これは、速攻で大好きになりました。一般的にいっても名盤ですね。「よォーこそ」のボーカルソロって、ほんと凄いです。ていうか、楽器のソロをまわすところで、ボーカルソロが入る曲って、いまだに「よォーこそ」しか知らないです。ともかくかっこいー。

「PLEASE」
これも大好きですね。1曲目の「ダーリン・ミシン」から「トランジスタ・ラジオ」、「モーニング・コールをよろしく」、「たとえばこんなラヴ・ソング」の流れは完璧だと思います。というか、書き出すと全曲書いちゃいそうです。最高ですね。「RHAPSODY」よりも好きかな。

「EPLP」
編集盤なんですが、当時、シングルなんて持ってなかったんで、フツウにアルバムとして聴いてました。今でもですが。これも超かっこいーですね。もーみんな好きな曲なんで、あえて、いまいちかなと思ってた曲を書いちゃいますが、これが「雨あがりの夜空に」でした。当時から「雨あがり」はRCの代表作だという雰囲気がありましたが、それゆえに、えーっもっといい曲あるじゃん。などと思ってました。「上を向いて歩こう」のほうがよっぽどかっこいーなーと思ってました。もちろん、今では「雨あがり」はライブに外せない大好きな曲となってます。あと「キモちE」とかも、ぜんぜんいーとは思わなかったな。これまた、ライブで体験してから好きになりました。

「BLUE」
1曲目「ロックン・ロール・ショー」の清志郎のシャウトでキマリ。ボーカルも演奏もブッといです。ジャケットもかっこいーしなぁ。最後の「あの娘のレター」も大好き。「まぼろし」を友達に聴かせて、「ぜんぜんいいと思わない」と思いっきり言われて、とってもショックを受けた記憶があります。ショックというか、アイツにはこのよさが一生わかんねーよみたいな、ひねくれたしょーもない感情かな。

「HARD FOLK SUCCESSION」
初期のフォーク時代のRCのアルバムで、唯一、これだけは好きでした。編集盤なんですが、いい曲が集まってますよねー。今でも大好きです。


ざっと振り返ると、こんな感じです。
ロックなどまったく聴いたことのない、ましてやレコードを聴く習慣もない中学生がおそらく半年足らずの間に、これだけのアルバムを聴いて、夢中になってました。RC以外のアルバムも聴きましたが、次元が違うというか、まったく違う世界を見せてくれたような気がします。でもって、自分の波長にあってたんでしょうね。この頃に、RCに出会えて、ほんとに、心底、ほんとによかったと思っています。

次回は、しつこく、この頃のRCと私の周りの状況などを書いてみようと思います。

›2006- 11- 8

(ほぼ)常駐ソフト

Posted by LSD at 22:27 / Category : その他
ここんとこ長文が続いてたんで、目先を変えて。
私はたぶんけっこうヘビーなパソコンユーザのような気がします。会社でもうちでも、基本的には電源は入れっぱなしだったりします。で、そんなパソコンで、ほぼ常駐させているようなソフトを挙げてみます。

ブラウザ:Firefox ・・・1週間くらいまえからIEと平行して使ってます。ブラウザ上で常に立ち上げているサイトは、Googleカレンダー、Google Reader。これに会社では社内のポータルサイト、うちではMy Yahooってとこでしょうか。

メーラー:秀丸メール ・・・エディタソフト「秀丸」の作者が作られたメーラーです。かれこれ5年以上は使ってます。使い勝手がよいです。軽いし。

テキストエディタ:秀丸、TeraPad ・・・秀丸はシェアウェア、TeraPadはフリーソフトです。この二つは甲乙つけがたし、というか、それぞれ便利なところが違っていて、用途によって使い分けてます。マクロ機能を使うには秀丸ですが、日常的にはTeraPadを使う場面が多いかも。

アンチウィルス:NOD32 ・・・ウィルスバスターとかも使ってましたが(というか会社はウィルスバスターだ)、うちではこのNOD32というやつを常駐させてます。軽いし、まーまー安いし、OSの適用範囲が広いのでよいです。

ここからは、常駐とはいえないか。
FTPソフト:NextFTP ・・・シェアウェア。なんとなくずうっと使いつづけてます。ほかのFTPソフトとあまり比較したことないのですが、特に不自由は感じません。

HTML作成支援ツール:ToClip Hyper ・・・TeraPadの作者の作品。これかなり愛用してます。ちょっとしたHTMLを書くには、これだけで充分です。

地図ソフト:MapFan.net ・・・インクリメントPという会社のソフトです。昔、仕事上、地図ソフトを使うことが多くて、そんな関係もあって購入。とはいえ今でもプライベートで重宝してます。

こんなところかなー。
で、番外で、Mac(iBookG4)のiTunes。Macは、トラブルとかが発生しない限り、電源を落としません。ただ、コンピュータが静止して10分くらいでスリープする設定にしてあります。

って、どーでもいいことにずいぶん長文をかいているような。
あぁ、そうだ。バックアップのツールを忘れてた。
会社でもうちでもファイルの同期がとれてりゃいいやという考えで、ディレクトリ更新ツール「DirSync」というフリーソフトを使ってます。会社では昼休みに自動起動、うちではテキトウなときに起動させてファイル(ディレクトリ)の同期をとってます。Macも、同じ考えで、これもフリーソフト「Sync!Sync!Sync!LE」というソフトを使ってます。これらのソフトはとっても便利です。

›2006- 11- 9

1982年 教室の中のRCサクセション

Posted by LSD at 23:59 / Category : 清志郎が教えてくれた
1982年、あるいはそのちょっと前、確かに清志郎というかRCは世間的にもユーメイになりました。でも、それは悲しいことに、単なるブーム(流行)だっただけという気がします。

私の通っていた田舎の中学校の教室のなかでは、RCの話で盛り上がったという記憶はありません。RCが好きだ、清志郎は凄いなんて話ができる奴は、クラスで2~3人だったかな~。
ま、あのBeatlesでさえ、同じような状況だったようなので、ロックバンドの音楽話なんて、そもそもそのくらいのキャパなのかもしれません。

で、そんな数少ない清志郎を語れる友達は、ちょっと風変わり、というか、よくいえば時代の先を走ってるような感じ(流行を追っかけているのではなく)だった気がします。不良とかツッパリ(死語?)ではなく、かといって、先生とか学校に従順というわけでもなくって感じでしょうか。卒業文集に「わかってもらえるさ」の詞を書いた友達がいましたが、なんか凄いなと思います。

田舎の中学校ということも原因の一つかもしれませんが、当時、RCのライブに行こう!という話はまったく出ませんでした。「ライブに、コンサートに行く」という発想ができなかったんじゃないかな。少なくとも私は、RCをナマで観たいとはまったく思わなかったです。一応、受験生だったということもあるのかなー。

RCに影響を受けて、バンドをやろう!って話も、私のまわりでは出なかったなぁ。
あいつはバンドをやってるらしいぞという噂を聞いたような記憶もありますが、中学校の時代では、「バンド」活動もまったく目立ってなかったです。

そもそも、バンドとはなんだ?の世界でしたね、私にとっては。
で、バンドとは、ボーカルがいて、ギター、ベース、キーボードでロックをやるんだということをRCから学んだわけですが、ある漫画からもむちゃくちゃ教わりました。

1982年当時、流行っていた漫画といえば「タッチ」や「みゆき」などなどだったと思います。私も好きでけっこう夢中になっていたかな。で、RCを聴いていた(たしか)友達のお勧めが、「気分はグルービー」という漫画だったのでした。

ということで、次回は「気分はグルービー」についてです。

›2006- 11- 10

斉藤和義@東京厚生年金会館大ホール

Posted by LSD at 23:49 / Category : ライブ
斉藤和義 LIVE TOUR 2006 ~俺たちのロックンロール~@東京厚生年金会館大ホールに行ってきました。私は、イベントを除けば、1年半ぶりのステージでした。
東京厚生年金会館大ホールは、古いホールだと思うのですが、改装してるんでしょう、なんか思ったよりも綺麗な立派な感じでした。2階席の一番後ろの方だったんですが、落差はあるものの、ステージは観やすかったです。お客さんは若いOLさんらしい女性が8割くらいでしょうか。満員ですね。ロッカー面した方はほとんど目につきませんでした。あたりまえか。
ステージ上は、ドラム、ベース、斉藤さんのセッティングのほか、キーボードとギターがあります。ほー、弾き語りと3ピース以外の斉藤さんのライブは初めてだ。で、ステージ後方スクリーンには、東京タワーを中心に東京の夜景の写真(アート?)が幅いっぱいに映し出されています。かなりいー雰囲気です。

で、19時、斉藤さんたちがステージに登場しました。
一発目、「俺たちのロックンロール」から「真っ赤な海」。かっこいー!音が厚いです。後方スクリーンはゆっくりと回転していたような。で、間髪入れずというか、キーボードがSEを鳴らしつつ「ハミングバード」に。今日は、この時以降も、キーボードのSEが、効果的に使われていたような気がします。

ということで、思い出せる範囲でリストです。

真っ赤な海
ハミングバード
FIRE DOG
彼女
春の夢
Sunday
モルダウの流れ
郷愁
天使の遺言(「words of 雪之丞」Original Song 早川義夫)
破れた傘にくちづけを
絶望という名のガム
歌うたいのバラッド
俺たちのロックンロール
劇的な瞬間
ロケット
透明の翼
歩いて帰ろう
グッドモーニング サニーデイ
彼女は言った
ささくれ(やってないかも)
大丈夫

実は、けっこうわかりやすい曲の展開だとライブ中は思ってたんですよね。
1、2曲目が「俺たちの~」から、3、4曲目が昔の曲、5、6、7曲目が「俺たちの~」って感じで。
これは全部覚えていられるかもだったんですが、やっぱり忘れてます。
7曲目「モルダウ~」のあとに、3曲ほど昔の曲を演ったと思います。この3曲が思い出せない。で、そこで前半が終わりって感じで、バンドメンバーはいったん引っ込んで、斉藤さんの弾き語りで「郷愁」、「天使の遺言」。それから第二部の始まり、メンバーが再びステージ上に現れて、ライブ会場と通販でしか売られていないシングル2曲を演奏という展開だったと思います。で、後半はR&R、最後に「俺たちの~」から「グッドモーニング サニーデイ」で本編終了。ちなみに、上のリスト、後半も何曲か抜けてます。

印象に残った曲は、まずは「モルダウ~」です。前半のハイライトって感じでした。重厚でしたねー。
あまり好きな曲じゃないんですが、よかったです。
あとは、後半のR&Rがよかったなー。バンドもよかったです。おー、音の塊だよーって思った瞬間が何回かありました。1年半前のステージよりも数段かっこよかったです。
アンコールの「彼女は言った」は、お約束のような感じですね。盛り上がりました。そういえば、この曲では、メンバーが各々違った担当を演奏するという遊びも入ってます。斉藤さんはドラムでした。斉藤さんってもともとドラムスなんでしたっけ?とてもうまかったです。
次のR&R、確か「ささくれ」だったと思うんだけど、これまた超かっこよかった。で、ラストの「大丈夫」。いー感じに会場が盛り上がりましたねー。

悪い意味じゃないんですけど、とっても健全なコンサートって雰囲気でした。斉藤さんらしいMCもよくって。ぼそぼそとしたMCのあとの歌がまたいいんだ。

とういことで、満足のライブでした。とにかく音が厚いです。スクリーンとか照明とか効果もよかったなぁ。
あー、書き忘れてました。本編ラストの「グッドモーニング サニーデイ」。斉藤さんがキーボードだったんですが、この曲もすごく良かった。ツアータイトル通り「俺たちのロックンロール」を強く感じました。
そういえば、「俺たちのロックンロール」のなかで私が好きな「真夜中のプール」と「約束の十二月」は演りませんでした。これはちょっと残念なんですが、ライブの雰囲気、流れからすると仕方ないかなって感じもします。

あー、さらにもう一つ付け足し。斉藤さんのギターが相変わらず超かっこよかったです。
やっぱ、ギターうまいよなー。歌声ももちろんいいんですけど、ギターもほとんど完璧です。

›2006- 11- 11

三宅伸治プロデュース・デー 〜WAITING ON A FRIEND〜 @神戸

Posted by LSD at 23:56 / Category : ライブ
「三宅伸治プロデュース・デー」 〜WAITING ON A FRIEND〜 @神戸 WYNTERLANDへ行ってきました。久々の遠征です。神戸 WYNTERLANDはとってもわかりづらい場所にあって、先日バージョンアップした携帯のナビ機能がなければきっとたどり着かなかったでしょう。で、WYNTERLANDというライブハウスは、新しいのかな、綺麗なビルの地下1階にあって、比較的広いスペースのあるところでした。会場は、椅子がセッティングされていて自由に座れました。スタッフがけっこう気の利いた誘導をしていて、なかなか気持ちのいーライブハウスでした。キャパは150人くらいでしょうか。セッティングされた椅子席は満席状態でした。客層は、やっぱり年齢層若干高め、女性の割合が若干だけど高め、一人で来ている客多め(私もですが)、お子さん連れが2〜3組ってところでした。

さて、「三宅伸治プロデュース・デー 〜WAITING ON A FRIEND〜」ですが、どうやら、WYNTERLANDで三宅さんがこれからも「〜WAITING ON A FRIEND〜」というテーマで一年に一回くらい定期的に開催されるようです。その記念すべき第1回のゲストが仲井戸”Chabo”麗市。19時に開演しました。

で、なんとなく予想通り、Chaboと三宅さんお二人の登場です。そして、お二人は最後まで、ずうっと一緒。19時から1時間ほどが第一部、10分間の休憩の後に第二部、アンコールが2回か3回、終了したのが22時近くという構成のライブでした。

・・・ライブなんですが、もう最高でした。感動度でいえば、今年最大級、いやー、ほんと神戸まで行ってよかった。
しかし、その感動は第二部最後の曲、そしてアンコールで200%くらい跳ね上がってしまい、それまでの記憶がかなりぶっ飛んでしまいました。いや、それまでのライブも凄く良くて、最高だなーなんて思ってたんですが、最後の最後5〜6曲でしょうか。あたまが飛びました。ということで、ちょっと変則ですが、ともかくその第二部最後の曲から書いてみます。

椅子席ということもあるのか、それまでわりとまったりしたライブだったんですが、最後の方の伸ちゃんとChaboの「Free Time」あたりから客席が立ち始めたのかな〜。この「Free Time」もむちゃくちゃかっこよかったんですけど、最後の伸ちゃんがボーカルを取った曲がとっても良くて超感動でした。ノリのいいR&Rなんですが、泣けてくるという私の好きなタイプの曲で、音源になってるのかなー、お客さんはもうお馴染みっつう雰囲気でしたが私は初めて聴きました。いかん、もうすっかり忘れてる。とにかく凄いよい曲でした。

で、アンコール(2回目だったかも)。以下、けっこう曲順はテキトウです。
伸ちゃんが「リクエストがあったんで・・・うまく歌えるかわからないけど」で、Chaboが印象的なフレーズを弾き始めます。おー「多摩蘭坂」だ!伸ちゃんのボーカルもChaboのギターも最高で泣けてきました。っつうか、三宅さんもかなりきてそうだったように見えましたが、気のせいかな。まさか、Chaboのギターで「多摩蘭坂」が聴けるとは思わなかったよ。
そして次がまたChaboの印象的なギターで「いいことばかりはありゃしない」。定番といえば、定番ですが、隣に居るのは三宅さんです。なぜにこんなに泣かせる?
そして、「雨あがりの夜空に」。
さらに、伸ちゃんの「何にもなかった日」。
 「いいことがあるといいね 君にも僕にも」・・・泣けます。
で、Chaboの「家路」。

あと1曲くらいあったかもしれませんが、もうあたまぐちゃぐちゃであまり覚えていません。繰り出される曲がぐさぐさときました。三宅さん泣き顔だし(に見えた)。私、泣いてるし。

お二人のライブなんだけど、どーしても、もう一人の顔が浮かんできてしまいます。邪念といえばそーなんだけど、しょーがないじゃん。お二人も選曲からして絶対意識してるはず。
選曲もそーなんだけど、演奏も良いのです。これはたまりません。

で、すごーく名残惜しくライブが終了して、会場に流れたのがStonesの「Waiting on a friend」(友を待つ)です。そして、アルバム「夢助」からChaboとの共作「毎日がブランニューデイ」、「オーティスが教えてくれた」と続きましたが、ここで私は会場を後にしました。

ということで、ほんと、最後の展開にはまいりました。泣けましたが、Blueにはなりません。最高のライブでした。三宅さんとChabo。やっぱり特別です。


と、最後の5〜6曲だけでもなんなんで、思い出せる範囲で、第一部、第二部入り乱れてテキトウに。

全体を通してカバーが多かったと思います。あぁ、お二人のバンド名(ユニット名?)が「ウララ」というそうで、なんてバンドだったかな、その元ネタの曲もやりました。伸ちゃんがボーカルをとったんですが、とても良かったです。あと、Chaboが「Hold on」、伸ちゃんがRCというかChaboの曲の「ブルドッグ」、Chaboが珍しくBeach Boysの・・・うーん曲名忘れた。それに、グレイトフルデッド(だっけ)の曲もかな。

あー、そうそう、印象的だったのが、古井戸バージョン(たぶん)の「Johny Blue」、むちゃくちゃブルースしてました。古井戸といえば、「いつか笑える日」のほかもう1曲くらい演ったような。Chaboのソロからも、「魔法を信じるかい?」、「ティーンエイジャー」、「ガルシアの風」あたりでしょうか。なかでも「魔法を信じるかい?」、これ大好きな曲なんで嬉しかったなー。先日、清志郎と絡む曲でよいのは「ハイウェイのお月様」くらいしかないとか書いちゃいましたが、「魔法を信じるかい?」を忘れてました。たまらんです。

あ、そうだ、最後のほうにやったStonesの「Satisfaction」のリフそのものの曲はなんだったんだろう。Chaboがボーカルだったんだけど、「Satisfaction」の日本語バージョンじゃなさそうだったし。

伸ちゃんのソロは、うーん、あまり覚えてない。というか、そんな演らなかったような気がするなぁ。「It's All Right」は演ったかな(うそかも)。


ということで、ほんと良かったです。最後の感動モノがなかったとしても、満足のライブだったと思います。もー、Chaboのギターが凄いんですよね。改めて感じました。あのバキバキとした感触、で、スライドの独特さとか、ボリューム奏法(っていう?)の繊細さ。三宅さんの歌も良かったし。

二日連続だったんで、斉藤さんのライブとどうしても比較したくなっちゃうんだけど、キャパは10分の1以下の今日のほうがやっぱり好みだなー。ともかく、感動の夜でした。

›2006- 11- 12

神戸後日談

Posted by LSD at 19:23 / Category : その他
こ~べ~の夜はともかく最高でした。
冷静になって、昨日の感想を読み返してみると、三宅さんとChaboの雰囲気とかが抜けてるような気がしますので、ちょっと追加しときます。といっても、いつもの三宅さんとChaboの雰囲気に変わりはなかったのですが。お二人とも、終始リラックスした雰囲気、客席もまったり感が漂ってました。といっても、演奏が始まると、特に、すげー本気度が伝わってくるときなんかはほどよい緊張感があり、曲が終わると熱烈な拍手ってな感じです。面白かったのが、Chaboが「伸ちゃん演るよ~」みたいなことを言うと、三宅さんが「ハイ」とかお返事してました。師弟関係ってほどじゃないんだけど、三宅さんのChaboへのリスペクト度がわかったような気がします。そりゃ、そーだよな。

あと、昨日は伸ちゃんのペダルスティール(で、いいんだっけ?)も2曲聴けたり、Chaboがステージから降りて、伸ちゃんのギターソロをはやし立てたりなんて光景も見られて楽しかったなー。
それと、伸ちゃんの「ベートーベンをぶっ飛ばせ」では「オレの忌野清志郎~」が、Chaboの「家路」では「キヨシのいえ~、いえ~」が聴けました。

神戸~で、ライブの翌日、つまり今日ですが、新幹線の時間までちょっと間があったので、めずらしく散策へ。場所は、メリケンパーク。ホテルのチェックアウトの時間の10分前くらいに思いたち、ただただ近場を探しただけなんですが、この選択は私的にはGoodでした。
思えば、15年前にここに来たんだよな~。卒業旅行と称して。あれからいろいろあって、神戸では震災もあったりなんかして、メリケンパークの風景も自分の思い出とはちょっと変化してましたが、それでも、いーところでした。斉藤和義「真夜中のプール」って感じでしょうか。違うか。

91年3月神戸~の夜上の写真は、今日の午前中に携帯で撮ったもので、下の写真は1991年3月に撮ったピンぼけ夜景です。
今でも、夜になるとライトアップされてるのかなーと、ちょっと検索してみたら、こんなページを見つけてしまいました(メリケンパークと神戸港 神戸夜景スポット壁紙写真集)。私の撮った写真なんかより、ずっと、素晴らしいです。←あたりまえ。

という感じの神戸でしたが、なんだかほんと良かったなー。
神戸も震災からすっかり立ち直って、町並みも綺麗で素敵な街でした。
あぁ、そーいえば、なぜか、右寄りの思想の方々が政治的発言をしてらっしゃる車(街頭宣伝車:街宣車とも言いますか)をけっこう見かけました。でもって、それを監視ですか、してらっしゃる警察(機動隊でしょうか)もかなりたくさん見かけました。神戸ではフツウに見られる光景なのかな。銀座のような町並みのなかの、街宣車VS機動隊、なかなかシュールでした。

›2006- 11- 15

1982年 その他諸々

Posted by LSD at 22:49 / Category : 清志郎が教えてくれた
次回は「気分はグルービー」と書いたところでしたが、予定を変更。何か題材にとると(例えば「気分はグルービー」)、それなりに調べたり現物を引っ張り出したりするんで、それなりにエネルギーが必要だったりします。ということで、1982年の頃の生活一般について、軽く触れてみることに。

1982年というと、私は中学3年生でした。小学校時代の学校生活超積極的な性格はすっかり影をひそめ、とはいえ、ネクラ(最近聞かないなー、死語?)ってほどでもなく、教室の中では中庸な位置にいたような気がします。部活も最後の方は飽き飽きって感じはありましたが、一応、最後までマットウ。成績はそれなりには良かったんじゃないか、クラスで一番とかじゃないけど。

荒れていた中学校も、少しは落ち着いたような気がします。
で、受験生だったということもあって、塾には毎日、は大袈裟か、一日おきくらいは通っていたような。で、相変わらず、塾の帰りにゲーセン通い。
で、この頃には親とはほとんど口をきかなくなっていました。父親とはいまだにダメ。

修学旅行とかいまいち覚えてないなー。この年に行ったんだっけ?
あー、そういえば、この頃から、完璧に夜型の生活になっていました。ラジオのオールナイトニッポンとか、当時も流行っていましたが、私はミスDJリクエストパレードを毎日聞いてました。でもって、RCの「多摩蘭坂」でリクエスト葉書をだしたりなんかして、それが読まれちゃったりして。

てな感じでしょうか。
それなりに楽しい毎日だったです。
あー、そういえば、昨今流行?のイジメは、私の周りではそうそうヒドイものはなかったような気がします。テリトリーっつうのかな、不良とか言われていた生徒はそのなかで、中庸な生徒はそのなかで、おとなしいような生徒はそのなかで、互いにその世界をあまり侵すようなことなく、それなりに平和だったんじゃないでしょうか。もちろん、小さな事件はいろいろあったと思いますが。
もしかして、今の中学生よりも「大人」だったのかもしれません。そんなことないか。
ただ、ちょっと話がずれちゃいますが、今の中高生って、みんなが同じようじゃないと息苦しいって雰囲気があるように見えます。渋谷とかでは、みんながみんな、同じような服を着て、同じような会話をしてるような、そんな風に見えてしまいます。没個性っつうんですか。

って、こんなことを感じてしまうことこそ、私が没個性化した単なるオヤジになった証拠だという気もしますが。そもそも、渋谷なんかめったに行かないし。いや、でも斉藤和義も歌ってるしな、「土日の渋谷には行きたくないわ 気持ち悪くなるし どうしてあんなにみんな同じなの」って。

えー、1982年か、そう、1982年当時は、不良は不良の、中庸は中庸なりの生活がそれなりに確立していて、かといってグループ間で交流がないかといえば、そんなこともなく、ま、平和な時間が流れていました。少なくとも深刻なイジメは私の周りにはなかったと思います。
そーそー、アトピーも花粉症も、ぜんぜんなかったんだよな。
ということで、今は、環境からしてちょっと病んでるような気がするなー。

›2006- 11- 16

B-ethics/金子マリ

Posted by LSD at 22:39 / Category : Rock
B-ethics/金子マリB-ethics/金子マリ

日本ロック史に残る名ヴォーカリスト・金子マリ。'下北のジャニス'なる異名を持つ。そのブラック・フレイヴァーに満ちたパワー、漲るヴォイスは強烈にして無比。数多くのフォロワーを輩出し続けている。伝説のロックバンド「スモーキー・メディスン」参加後数々の日本音楽史に刻み込まれる伝説を創りあげてきた彼女の復活作品が満を持してリリース!
Amazon

清志郎の「ダンスミュージック☆あいつ」が収録されているということで、聴いてみた。「Rhapsody Naked」や「コブラの悩み」で、金子マリの歌声の凄さは、なんとなく知っている。で、Romance Gray35@パルコなどのステージで、ライブの生の凄さも知っている。
ということで、「B-ethics」。思ったより、とても聴きやすい。R&R、レゲー、ラップなんでもありって感じ。でも、金子マリのボーカルで金子マリの世界一色に。やっぱ、ボーカルって凄いなー。

正直、そんなにのめりこむってほどのアルバムじゃないような気がする。でも、気がつくと、これで連続3回目のリピート。なんなんだろう。歌の持つ力かなー。

それと、かなり社会的な歌詞が多いことにちょっと驚き。
で、「ダンスミュージック☆あいつ」、なかなか良かった。でもって、Leyonaの「ダンスミュージック☆あいつ」と聴き比べると、何気にLeyonaの声に似てるなーと。ていうか、Leyonaが似てるのか。Leyona、もっと頑張ってほしいなー。

›2006- 11- 17

フラ フラ フラ/SION

Posted by LSD at 23:28 / Category : SION
フラ フラ フラ/SIONフラ フラ フラ/SION

ふと、SIONのフレーズが頭に浮かんだ。

  ぶらつくのもこの歳になるとむずかしくなる

SIONのテイチク時代最後のオリジナルアルバム「フラ フラ フラ」に収録されている「バス」という歌だ。
CDの帯には「心から出た声が 心に届かないなら 本当のことはもう 声に出さずに唄う」とある。これは、「サンタクロースの夢を噛って」という歌のフレーズだ。このフレーズの通り、アルバムの中で、SIONはほとんど叫んでいない。演奏もアコースティックな響き。
どーも、この静かなSIONにピンとこなくて、中期からこの「フラ フラ フラ」までのアルバムは、長いこと聴く気にならなかった。

2年位前からか、なんとなく、聴いてみて、やっぱりいーなーと思い始め、特にこの「フラ フラ フラ」は最高だった。次のアルバム以降、顕著になる「これからが始まりさ」みたいな前向きさがあまり感じられない。でも、なんなんだろ。諦めかけて、もう糸が半分切れかかってるような状況のなかでも、じたばたしないかっこよさっつうのか、潔さっつう感じが溢れてる。
でもって、良い歌が揃ってる。ほとんど全部の曲のフレーズがイカシテル。それでも特に好きな曲は、「ゆうじ」、「がんばれがんばれ」、「バス」、「フラ フラ フラ」、「8月の自惚れ」。
そんななかでも「バス」がお勧めかなー。

  人が好きで人が嫌いで 一人が好きで一人は嫌で
  気にして欲しくて ほっといて欲しくて お前がわからない

というキメのフレーズがたまらない。でもって、

  行き先のないバスは行くところがない
  ぶらつくのもこの歳になるとむずかしくなる
  俺をガッカリさせたこの道をもう一度行くしかない
  俺がガッカリさせたあいつにいいめを見せるには

というサビがトドメを刺してくれる。
このフレーズ以外の歌詞も素晴らしくて、全部書きたいくらい。
で、この曲の次に「フラ フラ フラ」、「8月の自惚れ」と続く流れがまた、たまらん。

テイチク時代の傑作だと思います。
ちなみにジャケットの写真は、荒木経惟氏によるもので、これまたとっても良いです。

›2006- 11- 18

吉報!

Posted by LSD at 23:59 / Category : Kiyoshiro Imawano
2006/11/17、Sam Moore @Blue Note東京の公演に、清志郎がゲスト出演、「I Thank You」を歌ったらしい!自分の目で見たわけじゃないけど、ともかく、一安心。
以下のサイトに詳細な情報が掲載されていました。

音楽評論家吉岡正晴のソウルサーチン日記
ディープ・ソウル・シンガーLEOの音楽日記

今日は、LuckyRaccoonNight vol.1@ZEPP TOKYOに行ってきて、トータス(ラプソディーズ)による清志郎(RC)ナンバーをタンノウしてきたのですが、さすがに疲れてしまったので、その模様については、明日書くことにします。

›2006- 11- 19

LuckyRaccoonNight vol.1@Zepp Tokyo

Posted by LSD at 17:3 / Category : ライブ
LuckyRaccoonNight vol.1@Zepp Tokyoに行ってきました。昨日(11/18)ですが。
LuckyRaccoonNightとは、音楽ライター・森田恭子さんが編集・発行する音楽カルチャー誌「LuckyRaccoon」が企画・製作するイベントで、11月18日(土)にZepp Tokyo、11月25日(土)にZepp Osakaで開催されるものです。出演者は、ラプソディーズ(トータス松本ほか)、パイロットとスチュワーデス(KAN+桜井和寿)、ジェット機、plane、2丁拳銃(司会)と発表されていました。

Zepp Tokyoはお台場のおしゃれーな一角にある大型ライブハウスで、一度、誰だかのライブで行ったことがあります。その時は、当日券かなんかで入ったのかな、とにかくすんなり入場できたのですが、今日は会場10分くらい前でしょうか、すげー数のお客さんで溢れ返っていました。この公演は、出演者が出演者だけに、すげープレミアなチケットとなっていたようです。私はとってもラッキーなことに、チケットを手に入れることができ、しかも、かなり早い整理番号。ということで、わりとすんなり会場入り、前過ぎず、後ろ過ぎず、柵の手前というなかなか絶好の立ち位置に着くことができました。
お客さんは、OLっぽい女性9割ってな感じでしょうか。ロッカー面した方はいらっしゃいません。←あたりまえ。

で、開演10分前くらい、17時20分くらいでしょうか、オープニングアクトの菅原龍平さん(Milco)が登場、アコギで演奏を始めました。

・・・で、すいません、一気に20時30分過ぎくらいまで時間は飛びまして、ラプソディーズの登場です。
ラプソディーズとは、オフィシャルサイトLuckyRaccoonによると、
イベント限定バンド、ラプソディーズ結成!  「トータス松本、清志郎を歌う!」
トータス松本(ウルフルズ/V,G)、 鈴木英哉(Mr.Children/Dr)、ジョン・B・チョッパー(ウルフルズ/B)、伊東ミキオ(Key)、高木克(G)、武嶋聡(Sax)、川崎太一朗(Tr)

という、なかなか興味深いバンドです。

まずは、思い出せる範囲で曲のリストを書いてみます。曲順は結構いいかげんです。
Baby何もかも from「KING」
つ・き・あ・い・た・い from「BEAT POPS」
たとえばこんなラヴ・ソング from「PLEASE」
Sweet Soul Music from「PLEASE」
よそ者 from「BLUE」
デイ・ドリーム・ビリーバー from「THE TIMERS」
雨あがりの夜空に from「EPLP」

まず、1曲目に「Baby何もかも」を演ったことに驚き。これ、すごい難しい曲だと思うんですよね。でもって、清志郎節っつうか、独特かつ微妙な間(ま)がたまらんという、でもって、後半にはアップテンポになって、日本じゃ誰もやらないだろうマントショーや蒲団ショーで盛り上がるという。
という「Baby何もかも」ですが、トータス松本、かなり頑張ってたと思います。どこかで語っていたのを見たような気がするのですが、単にコピーするって感じでもなくて、一つのR&Bとして歌われていたように感じました。バンドも良かったですねー。かなり新鮮な感じがしました。だがしかし、残念だったのが、その後半のアップテンポに変わるところで曲の終わりというアレンジにしてしまったところでしょうか。それまで、失礼ながら、想像以上に良くて、おーこれで後半はどーするんだろーとわくわくしてたので、なおさら、がっかりしてしまいました。

で、「つ・き・あ・い・た・い」、「たとえばこんなラヴ・ソング」、「Sweet Soul Music」と続きました(曲順テキトウ)が、比較的、原曲に忠実なアレンジで、これまた良かったです。清志郎の曲のカバーって、完コピしようとすると、清志郎になりきれず(あたりまえ)、かといって、アレンジを崩してさまになるにはかなりの技量が必要なような気がします。なもんで、アーティストによっては、けっこう「え?」っつう感じで居心地の悪さを感じてしまうこともあったりするんですが、ラプソディーズにはそんな居心地の悪さは微塵も感じなかったです。

トータスも、たとえば「Sweet Soul Music」の後半の「I Gotta Feelin', now」とか「Otis Gotta Feelin'」なんかの歌詞カードにないシャウトのところや、「Dock Of The Bay」もちゃんと歌っていて、しかもサマになっていてかっこよかったです。

続いて「よそ者」。高木さんのヘビーなギターが響きました。これまた良かったですね~。
さらに「デイ・ドリーム・ビリーバー」。イントロのメロディーをギターじゃなくて、Sax(か、キーボード)が奏でてたのが、ちょっと新鮮。これもフツウに良かったんですが、お客さんがなー。清志郎のステージだと、客にも歌わせたりして、歌わせなくてもかなり盛り上がるところなんですが。うーむ。

最後は「雨あがり」。これはさすがに大盛り上がりでした。でもって、イントロのホーンアレンジが聴きなれたライブバージョンじゃなかったのが、すげー新鮮でした。このアレンジで聴くことないもんなー。

てな感じのラプソディーズ。思いのほか(失礼!)良くて、大満足でした。選曲も私好みでした。バンドは、多少硬いかなーっつう気もしましたし、エンディングをミスったりもしてましたが、総じて良かったんじゃないかなー。トータスのボーカルも通ってたし、清志郎の単なるコピーじゃないぜってな気迫も感じましたね。

だがしかし!
お客さん、もう少し盛り上がってほしかったなー。客層が違うことはわかってるんだけど。
ま、こればかりはどーしよーもありません。初めて聴く曲ばかりだったと思いますが、トータス達の熱演が彼女たちに伝わっていればなーと思います。
そーいう意味においても、ほとんどAWAY ってな雰囲気の中、トータス松本、がんばってたと思うなぁ。
さらにいえば、自分の持ち歌のほうが盛り上がることがわかっている(アンコールのときの「ガッツだぜ」とか)のに、清志郎のカバーでステージに立ったというだけで感謝って気分です。

ということで、他の出演者の一行感想。
菅原龍平(Milco)
全然知らない方でしたが、アコギの弾き語りでなかなかかっこよかったです。もともとバンドのボーカル?みたいですけど、アコギをジャカジャカかき鳴らすスタイルがよかったなー。

2丁拳銃
これまたはじめて見ました。お笑いの方で、司会をやってましたが、かなり面白かったです。

plane
爆音系ですかねー。ドラムのパターンが面白かったです。

ジェット機
ジュンスカのボーカルというだけで懐かしい(今は「宮田ジェット」というらしい)んですが、ただ懐かしいってだけじゃなくて、かっこよかったです。縦ノリですが、若々しいっつうわけでもなく、歳を感じさせるわけでもなく、存在感がありましたねー。お客さんのノセ方とか、ボーカリストのお手本ってな感じでした。

ゆず(シークレットゲスト)
すげー人気でびっくり。いや、でも、人気があるだけのことはあるなーと思いました。たまに清志郎関係のイベントで観てましたが、けっこう好きですねー。けっこうどころじゃないかな、二人とも良かったです。特に、今日は、えー、すいません、岩沢さんですか、高音がキマッテて驚きました。

パイロットとスチュワーデス(KAN+桜井和寿)
これまた、すげー人気。キャーという歓声のうずをはじめて体験してしまいました。
スイマセン、でも私にはその良さがわかりませんでした。というか、この時間、疲れきっていて気分的に流してました。お二人のやり取りは面白かったかな。


てな感じのイベントでした。終了したのが22:00くらいだったか。5時間弱です。疲れた~。
それでも、今流行の音楽(ほんとか?)をタンノウできたり、新たな発見なり体験なりできたりして、楽しかったです。貴重なひとときを過せました。ということで、満足。

›2006- 11- 22

コリドラスが

Posted by LSD at 22:18 / Category : はじめての熱帯魚
お亡くなりになってしまいました。
2年前は3匹いたのですが、9月に続いてで、とうとうみんないなくなってしまった。
一月前くらいか、水草とかフィルターとかを総とっかえしてから、どーも、水の調子が悪くなってしまったらしい。エンゼルもいまひとつだめっぽそうだし。まいったなー。

ということで、現在の水槽は、2年前の水槽立ち上げ時からのヤマトヌマエビ8匹に、1年前からのエンゼルフィッシュが2匹。ヤマトヌマエビは、なぜか、強い。

›2006- 11- 23

今日は一日

Posted by LSD at 22:22 / Category : その他
家の中で過した。休日にしては珍しく8時30分過ぎ起床。
懸案だった本編サイトのトップページの改修にとりかかる。スケジュールがなくなりそうなのだ。
とりあえず、応急的な対応を終える。4時間程度はかかったか。
といっても、今ご覧になられても、見た目は変わっておりません。スケジュールがなくなったときに、変わってるはず。うまくいけば。

続いて、久しぶりに、「忌野清志郎"This Time"」拡大版を観る。
これが放送されてから、もう一月くらい経つのか。その時は、失礼にも、ライブがいまいちといった感想を書いてしまったが、今日はそんなことはあまり感じなかった。全然いーじゃん。

それから、またしてもパソコンへ。これまた懸案の一つ、MTを使用して作成しているページの「カテゴリー」表示の際、現在は、だーっと縦長にスクロールしてしまう。それを、例えば、Googleの検索結果のように、ページ分けをしたいのだ。参考書やらネットなどから、ミヨウミマネでテストしてみるが、うまくいかない。5時間くらいは頑張ってはみたものの、挫折。そのうち、また挑戦してみよう。

そして、今、テキトーにかけたStreet Slidersのファースト「Slider Joint」が、むちゃくちゃかっこよく聴こえて、感動。やっぱり、すげーなー。聴き飽きてるくらいのアルバムなのだが、あらためて、こういう気分になることが、たまにある。
これだけかっこいーR&Rを演れる日本のバンドって、今も過去も、他にはいないんじゃないか。ただただ、かっこいー。ということで、次は、セカンドアルバムの「がんじがらめ」にいこう。

›2006- 11- 24

1982年 気分はグルービー

Posted by LSD at 21:19 / Category : 清志郎が教えてくれた
気分はグルービー 6巻表紙「気分はグルービー」とは、佐藤宏之氏が描いた漫画で、1981年11月から1984年4月まで(たぶん)少年チャンピオンに連載されていました。単行本は全13巻ですが、残念ながら、今は、廃盤じゃない、絶版となっています。数年間の連載モノなので、正確には1982年というわけではありませんが、私がこの漫画に夢中になった年ということで、ここに書いちゃいます。

とにかく、RCを知って、Rockを知って、その面白さの虜になっていた頃です。今考えると、絶妙のタイミングでした。たくさんの漫画を読んできたわけじゃありませんが、この「気分はグルービー」ほど、Rockバンドをうまく描いた漫画はないんじゃないかなー。
で、昔、この漫画の感想を書いたモノがでてきたので、少々手直しして、それを転載しちゃいます。ちょっと手抜きだが、自分が書いたもんだから、まーいいだろー。

この漫画に出会ったのは、中学3年生の頃だったと思う。
当時は、R&Rと言われているような音楽は巷では流行ってなく、小泉今日子やらたのきんトリオ(懐かしー)なんかがチャートを賑わしていた。ましてや、まわりでR&Rバンドを組んでいる奴なんか皆無といってよかった。つまり、「R&Rバンド」がどーいうものか、さっぱりわからなかったし、そもそも興味の対象にさえなかったと思う。

そんな時代に出会ったのが、RC SUCCESSIONであり、この「気分はグルービー」だった。R&Rバンドとはどんなものなのか、一から教えてくれたのが「気分はグルービー」なのである。たとえば、バンドにはDrumsがあって、Bassが必要で、やっぱりGuitarが中心で、みたいなことをだ。

物語は、武藤ケンジ(Drums)という高校生とそのバンド(ピテカントロプスエレクトス)仲間を中心に、基本的に一話完結の形式で進んでいく。ただ、時の流れはリアルタイムで進んでおり、登場したときは高校1年生だったケンジたちも最終話においては、皆卒業を迎え、それぞれ別の道を歩むよーな形で終わっている。漫画の帯には「青春コミックス」と書かれており、まさに、そのとおりの内容だが、ケンジやその恋人ヒサコをはじめとして、それぞれキャラクターが立っていて、飽きることがない。

ケンジたちは、とーぜん、まじめな高校生ではない。ただ、今の多くの高校生(よく知らないが)たちよりも、たぶん(きっと)、まじめである。印象に残っている場面がある。ケンジたちがいわゆるバンドコンテストのよーなものに出演するのだが、コンテストの審査員(プロミュージシャン)が、バンドの優勝の代償にヒサコをモノにしようとする。間一髪、そーはならないのだが、そのときのケンジの台詞が「プライドと引きかえにできるかい」であり、「オレはみんなが好きだ ロックが好きだ 好きだから演る それじゃいけないかな?」である。こんなステキな場面が随所にでてくる。

1年に1回(たしか)のバンドコンテストや、メンバーそれぞれの恋、ヒサコの家族問題なんかをまじえて話は進んでいくが、ケンジが「今はどさまわりをしている日本一のブルースシンガー」と出会ってからは、俄然ケンジの将来が話の中心になってくる。(ネタバレしてしまうが)結局、ケンジは大学進学を諦め、バンドマンとしての道を歩むことになるのだが、そこに至るまでの話の展開は秀逸だ。ケンジがその決意をする話の、なんと27話も前から、その伏線がひいてある。もしかしたら作者は、当初、意図していなかったかもしれないが、その場面は後々とても効果的に生きてくる。それは、ケンジがみる次のような夢である。
「街はずれに橋がある その橋を渡るとトンネルで トンネルを抜けると広場があった 広場を満たした人々は それぞれに 歌い 踊り 楽器をかき鳴らし それはもう楽しそうで つられてこっちも楽しくて そりゃあもう楽しくて楽しくて」
この一種、暗示のような夢と、ブルースシンガーとの出会いが決めてとなった。最後の10話あたりから、ケンジの迷いと決断、ヒサコとの恋の行方とバンドのラストコンサートなんかが、さながら映画のフラッシュバックのような構成をとっていて見事である。これほど計算されているラストへの持っていき方を、私はこれ以外知らない。作者が計算していないとすれば、それはそれで凄いと思う。

この他、楽器などもとても詳細に描かれていて、何も知らないちゅうぼーには、本当に勉強になった。今、読み返してみても、「こりゃFenderのストラトだ」とか「あ、レスポール」なんて感じである。あと、ツェッペリンとかチャック・ベリーなんて固有名詞も出てきたりして、これまた勉強になった。絵もとても丁寧に描いているし。

さらに付け加えてしまうが、なんといってもヒサコがかわいい。ラブコメといえば「タッチ」のあだち充だと思う(違うかな?古過ぎか?)が、そこに登場する女性は、どーも現実味がない。嫌いじゃないが、ちょっとそれはないだろうという気になることがある。が、ヒサコは圧倒的にリアルなのだ。多分、そーとーリアルだ。

ということで、絶賛の「気分はグルービー」だが、ちょっと引いて考えてみると、この時代へのノスタルジーのよーなものもあるような気がする。
ま、それでもよいのだ。なにしろ、「気分はグルービー」という題名がよいじゃないか。最近知ったのだが、どーやら、このタイトルはSimon & Garfunkelが1966年に発表した『The 59th Street Bridge Song(Feelin' Groovy)』という曲が元ネタらしい。
とにかく、「気分はグルービー」は誰がなんと言おうと、傑作なのだ。

›2006- 11- 25

Harry@LIQUIDROOM

Posted by LSD at 23:9 / Category : ライブ
Harry "MORE TOUGH" TOUR 2006@LIQUIDROOMに行ってきました。
LIQUIDROOMは、2004年夏かな、新宿から恵比寿に移転したライブハウスです。新宿にあった頃は、HarryやSIONのライブで何回か足を運びましたが、恵比寿移転後は初めてでした。恵比寿駅から数分で、LIQUIDROOMに到着。会場後30分くらい経ってましたが、会場は、まーまー空いてました。LIQUIDROOMは、渋谷AXほど大きくも天井も高くはありませんが、そこそこ大きいライブハウスで、会場内が黒いイメージで渋って感じでした。ただ、入り口が一箇所、しかも、ステージの横、つまり後方に入ってしまうととっても遠いというのが、ちょっと嫌だなー。私、後方に居ることが多いんですが、今日もそうだけど、すぐに出られるようなところに出入り口がないとちょっとなー。ま、いいや。

開演時間の18時から15分くらい過ぎました。会場内は、ほとんど満員。女性が4割くらいだったかな、お子さん連れも一組見られました。35歳前後の方がほとんどを占めていたんじゃないかという感じです。けっこう、年齢層が狭いよな、そんな気がしました。
で、Harryの登場です。メンバーは、HARRY:Vocal, Guitar、市川"James"洋二:Bass、吉澤 響(セカイイチ):Drumsです。なんつっても、Jamesがベースです。元スライダーズですね。
お客さんも熱いなー。あちこちから「Harry!」の声が飛びます。徐にHarryがヘビーなリフを弾き始め、3人のセッションみたいな感じでステージが始まりました。いやー、かっこいー!
ということで、思い出せる範囲の曲のリスト。もー、すごいテキトウです。演ってない曲もあるかも。順番もめちゃくちゃなので、参考程度ということで。

How Do We Live
あんたがいないよる
いつか見たかげろう
道化師のゆううつ
Sweet Pain
(新曲)
(新曲)
雨ざらし
しらけちまった空なら
Midnight Sun(弾き語り)
落陽(弾き語り)
十字路に立って
Make Up Your Mind
More Tough
Back To Back
Boys Jump The Midnight
Tokyo Junk
放蕩息子
Run Silent, Run Deep
Come Again, Ride Again
時間旅行へようこそ
Ready To Go
One Day

1曲目が「How Do We Live」、本編ラストが「放蕩息子」、アンコールが2回、オーラスが「One Day」というところは合ってると思います。

このなかで、印象に残っているのが、まずは弾き語りの「落陽」。エレキなので弾き語りって感じじゃないのですが、もー超かっこよくて。この曲だけかな、ボーカルにいい感じにエコーがかかって、よかったなー。幻想的でした。私にとってのHarryの魅力の一つが、あの声です。ちょっとかすれた、とてもCoolで、でもなんか甘い、それでいて激しい。たまらんですね。そのHarryのボーカルのかっこよさを一番感じたのが「落陽」でした。
弾き語りっつうと、最近、斉藤和義を思い出しちゃうんですが、こういうスタイルもありだよなー。

あと、意外だったのが、「雨ざらし」。今のところの最新アルバム「How Do We Live」の1曲目に収録されている曲ですが、この「雨ざらし」が、私、ダメだったんですねー。Harryの曲とは思えない感じで、歌詞も「じいさん」とか「生活ままならず」とか、ちょっと「?」な曲でした。アルバムも、どーもぴんとこなくて、ほとんど聴かなかったのですが、この「雨ざらし」、むちゃくちゃかっこよかったです。なんなんでしょ。ソロのHarryのステージは、よりHeavyで、ラフな感じが強まってると思うのですが、そのHeavyでラフかつタフっつう演奏がなんともよかったです。

それにしても、Harry、変わってないなー。相変わらずかっこよくて、嬉しくなりました。お客さんの掛け声で「Harry、しびれっぱなしだよ~」ていうのがあって、笑いをさそってたんですが、ホント、そんな感じです。もう、ギターの弾き方がかっこよくてねー。でもって、今日は、たぶんカバーがなかったと思います。さらに、印象に残っているのは、Slidersの曲より、ソロになってからの曲でした。Sliders解散(休止だっけ?)してから、6年ですか、ようやく(といっては失礼ですが)Harryのソロがしっくりき始めた、そんな感じがしたライブでした。ということで、これからもすげー楽しみ。

とはいえ、曲によっては、あーここはコーラスが欲しいなーとか、ギターの絡みがあればもっとかっこいーのにとか思ってしまいました。2、3行上の感想とまったく反対のことを書いちゃいますが、もう一人、パートナーが隣にいれば、Harryももっと楽にというか、もっとかっこいーステージになるような気がするなー。

›2006- 11- 26

1982年 蒲田行進曲

Posted by LSD at 16:59 / Category : 清志郎が教えてくれた
1982年に公開された映画のなかで、映画館で観たよなーというものを挙げてみます。

1000年女王
転校生
ロッキー3
蒲田行進曲
ランボー

こんなもんかなー。マッチョというんでしょうか、そういう系が好きなわけでもないのですが、というか嫌いなのですが、シルベスター・スタローン主演の映画を2本も観てます。ロッキーは一番最初のやつがやっぱり一番面白い。でもって、ランボーも後々シリーズ化されますが、やっぱり一番最初のやつですね。
でもって、このなかでは、なんといっても「蒲田行進曲」。これは大好きでした。映画として、最高だなーと思います。特にラストシーン。あとは「転校生」。これも大好きです。どちらも映画らしい映画のような気がします。

そのほか、当時、屋外駐車場のスクリーンに映し出すという映画館(ドライヴ・イン・シアターっつうらしい)が近所にあって、そこで「伝説巨神イデオン 接触篇/発動篇」というアニメを車と車の間から、友達と観た思い出があります。ただ観ってやつですか。

あとは、この年、「E.T.」が公開されて、かなり話題になったんですが、私は観なかったですね、なぜか。結局、公開から10年以上経って、レンタルビデオかなんかで観たのかな。それでも、そんなに面白いとは思わなかったなー。

こんなところで1982年は終わりにします。

›2006- 11- 27

1983年 概観

Posted by LSD at 21:19 / Category : 清志郎が教えてくれた
1983年に入ります。まずは、Wikipediaを見ながら、印象に残ってるところをざっとピックアップ。

と、そのまえに、私は、この年の3月に中学校を卒業しました。高校受験は数打ちゃ当たる?ってな感じで、5~6校は受けたような気がする。で、3勝3敗くらいだったのかな。だがしかし、なぜか、一番難易度が高かったところにひょこっと合格してしまいました。何事もなければ大学までエスカレータでいけちゃうところです。この選択が良かったのかどうか、いまだによくわからず。でも、地元を離れた(といっても、自宅から通ってんだけど)ことで、性格はますます内向きになっていったような。「無口になった僕は ふさわしく暮らしてる~」ってな感じか。そりゃ大袈裟か。と、その辺りは、そのうち別のところで書こう。

あー、中学生活は、なんだかんだで楽しかったです。
前にも書いたような気がしますが、なんだかんだで、一番青臭い時代です。なんつうか、大人の世界に半歩入りかけたというか。その大人の世界もトクベツに嫌悪感を抱くことはありませんでした。それより、興味津々てな感じでしょうか。
残念というか後悔してることといえば、親友といってもいいくらいの友達と喧嘩したままになってしまったことくらいかなー。原因は覚えてないんだけど、私が悪かったんでしょう。私のいやーな性格が出始めた頃ともいえます。その後も、どんどん(は大袈裟か)友達をなくしてったりして。うーん。

で、1983年。
4月15日 - 東京ディズニーランド開園。
  これは、まったく覚えてない。
  ディズニーランドに初めて行ったのは、いつだろ、1985年くらいかなー。
6月13日 - 戸塚ヨットスクール事件で校長の戸塚宏が逮捕。
  なかなか衝撃でした。
7月15日 - 任天堂がファミコンを発売。
  この年だったか。ファミコン(機器)は、なぜか、中古でしか購入したことがありません。
  RPGでラストシーンをみることができた唯一のゲームは「MOTHER」。
9月1日 - 大韓航空機撃墜事件。
  これも衝撃でしたが、数年後の「カバーズ」の曲のほうが印象に残ってる。

あとは、「PL学園の桑田真澄が史上初の1年生での優勝投手になる。」
これは、衝撃とともに感動でした。なんつっても、同学年なもんで。清原、桑田といえば、我々(って?)世代の代表です。彼らのその後の数奇な運命も、今置かれてる状況も、他人事のようには傍観できない感じがあります。野球に興味ない私でさえ、そんな気分になるんだから、彼らは偉大だよなー。

社会的な出来事としてはこんなところでしょうか。
次回は高校生活に触れてみようかと考えています。

›2006- 11- 28

1983年 高校入学

Posted by LSD at 21:5 / Category : 清志郎が教えてくれた
1983年に高校生となりました。
校風は一言でいえば「自由」。大学受験が基本的にないということもありますが、わりとのんびりした感じで、制服はありましたが、私服もOKでした。
そんな高校でしたが、引越し経験がないまま、地元の小学校、中学校に通っていた私が、一人ぼっちでまったく初めての環境に飛び込むということで、慣れるまで苦労しました。というか、最後まで慣れなかったような印象さえあります。それでいて、これが本来の自分なんだーって気付かされたような。典型的な内弁慶ですね。目立たないおとなしい生徒(と思われてたと思うんだが)で3年間過しました。

とはいえ、何の活動もしないまま3年間が過ぎたってわけでもなく、誘われるままクラブ活動の真似事をしたり(しかも体育会系)、当時流行っていた麻雀を覚えて、友達の家や雀荘で一夜を過す、テツマンを繰り返してたり、中学の友達と遊んだりといった生活を送ってました。喫煙も高1のときから、アルコールはそもそも弱かったので付き合い程度ってな感じでしょうか。高校の友達よりも中学時代の友達と遊ぶ方が楽しかったなー。

で、そんな高校生活でしたが、クラスに一人くらい留年してらっしゃる方とかがいて、そのような方は大抵面白い人でした。同級生だけど先輩というその方に、紹介?してもらったのが、ストーンズ、The Rolling Stonesです。私がRC好きというのを知って、そういう話になったんだと思います。たぶん、高校に入学してけっこう間もない頃のことです。

ということで、次回はStonesについてです。

›2006- 11- 29

飯田橋 ギンレイホール

Posted by LSD at 22:33 / Category : その他
1983年の個人的Stonesのことを、だらだらあまり気合も入らず調べていたら、この映画館のサイトに行き着いた。飯田橋ギンレイホール
懐かしい~。昔、確かに、ここで何回か映画を観ました。そして、Stonesの「Let's Spend The Night Together」を観たのもこの飯田橋ギンレイホールだったのでした。「Let's Spend~」は、2回は観たはず。しかも、Led Zeppelinの「狂熱のライブ」との2本立てだったと思う。その辺りはまた別項で書くとしよう。

それにしても、この飯田橋ギンレイホールのサイト、デザインも作りもなんとも素朴。映画館の雰囲気そのものって感じで、なんだかよい感じ。サイトに掲載されている劇場内外の写真を見ると、昔とまったく変わってないみたい。こういう名画座らしい名画座ってなくなったよなー(たぶん)。池袋の文芸座もずいぶん前に変わっちゃったし。
私は、飯田橋ギンレイホールのような名画座が好きでした。

›2006- 11- 30

飯田橋 佳作座

Posted by LSD at 23:47 / Category : その他
昨日、飯田橋ギンレイホールのことを書いたが、どーもそのあとしっくりこない気分。で、唐突に思い出したのが、佳作座。ギンレイホールも通ったかもしれないけど、佳作座だった、私が好きだった映画館は。ま、映画館の雰囲気は似てるけど。
でもって、ストーンズの映画も佳作座で観たようなな気がするなー。
佳作座も、もうずいぶん前になくなっちゃったし。寂しい限り。